皆様こんにちわ。

 

今年に入ってからレイアウトのご相談の中でも特に床についての相談をよく受けます。

大半が写真の様に絡まった延長コードや配線をOAフロアにしてスッキリさせたいというご相談です。

 

ご説明致しますと、本来の床(床スラブ)の上にパネル(フロアパネル)をさらに敷くことで、床を二重構造にします。 本来の床とパネルの間にできた空洞部分に配線類を収納します。

OAフロアとは、このように二重構造をした床のことをいいます。 「フリーアクセスフロア」や「二重床」と呼ばれることもあります。

 

 

オフィスの床をOAフロア化する一番の利点は、電話線やLANケーブルなどの配線が床下に収納されることで、快適な足元環境を叶えられることです。
むき出しの配線に足を取られてケガをしたり、ケーブル破損によって大事なデータを飛ばしてしまったりするリスクを大幅に削減することができます。OAフロアのオフィスと、OAフロアじゃないオフィス

OAフロアでない事務所
ケーブルが散乱して見た目が美しくない
露出した配線に躓いてケガをする恐れがある
ケーブルが断線してデータが失われる危険も
掃除が面倒
OAフロア化した事務所
ケーブルが全て床下に収納され、見た目スッキリ!
露出配線がないので、通行も安心
断線によるデータ損失の心配もなし
掃除が簡単

 

①本来の床(床スラブ)の上にパネル(フロアパネル)を敷き二重構造にする。

②その上にカーペットを敷いて完成です。

*必要な配線を必要な場所から出す事が出来ますので絡まる心配もございません。

 

ちなみにですがOAフロアにするのは大層だし費用面を抑えたい。そんな方には下の写真の様にケーブルをフラットなタイプにかえてその上にタイルカーペットを敷くのをオススメしています。

踏んでも大丈夫ですし簡単にスッキリさせることが出来ます。

 

 

新年度もスタートし事務所をスッキリさせたいとお考えの方は是非ご相談ください。

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