「防災意識ありますか?今、知っておきたい防災備蓄品!!」
皆さんこんにちは!
2019年もはや2ヶ月が過ぎようとしています。
いかがお過ごしでしょうか。
急に冷え込み、体調を崩している方も多いと思います。
去年、バイクを買ったので近場の移動はバイクを使っているのですが、ズボンを履いているのに、まるで履いていないような感覚で信号待ちの時、震えています(笑)
バーべキューやキャンプ場までドライブがてらバイクで行き、風を感じたいです。
はやく夏になるよう日々願いたいと思います(笑)
さて、今回は2019年2月13日(水)に行われたジョインテックス主催の防災セミナーについてご紹介したいと思います。
今回、私が受けたのは防災備蓄品試食体験セミナーです!!
去年、災害が多かった為、全国で防災への関心は非常に高まったと思います。
しかし、実際に防災備品を見てみると使い方が分からなかったり、初めて見るものも多いです。
災害が起きた時、どう行動すべきなのか、なにが必要なのかお話ししたいと思います。
災害発生→状況(情報)把握→情報収集→判断→行動
ここで気をつけなければならないことはすぐに動き出す(行動)しないことです!
まわりの状況を把握せず、情報を集めないまま行動してしまうと命を落とす危険性が大幅に高くなります。
災害が発生してもあわてずに落ち着いてまわりを見渡し、情報を集めてから冷静に行動するようにしましょう!
次に自分(人間)の限界を知ることです。
人が1日に歩くことのできる距離を知っているでしょうか。
季節や時間によって変わるのですが、約10~20kmとされています。
しかしこの距離は暑くなく、寒くない温度の丁度いい春か秋の季節で時間帯も午前中から夕方の暗くなる前までです!
災害が起きてしまえば季節関係なく、天候は悪化し歩きづらくなります。
温度だけでなく体温も重要で、体温が1度下がると抵抗力が30%も下がってしまうので、単純に寒いから温かいものを食べるのではなく、体力をキープするために温かいものを食べる必要があります。
また、3日間=72hの壁という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
企業でよく「最低3日間の防災備蓄をしましょう」と言われたり、定められています。
それはなぜかというと、災害が起きて3日目以降の生存率がガクッと下がるからです!
このような情報を知っているのと知らないのでは生存率が全く異なります。
正しい知識を普段から身につけていくことを心がけましょう。
次に、防災備蓄の種類についてです。
防災備蓄には3種類存在します。
・集中備蓄(一箇所に保管)
・分散備蓄(各フロアごとに保管)
・個人備蓄(事前に個人に配布)
会社ごとにオフィスの設計は異なります。
会社の設計に合わせて3種類の備蓄を使い分けて対応していくことが大切です。
防災備品は準備・設置したから完璧ではなく、その後の運用方法までしっかりと考えなければなりません。
備蓄のポイント
・保管場所(どこに) ・備蓄品目(なにを) ・予算(いくらで)
・備蓄量(どれぐらい) ・配布対象者(誰に)
・配布方法(どうやって) ・社員講習(どのように)
上記のポイントを理解して初めて防災備品設置完了になります。
最後に・・・
防災備品は揃えたからといって終わりでなく、無駄な備蓄をせず実際に使い方を知ることが大切です。
目的に合った備蓄用品を選び使用方法を知った上で、災害に備えるそんな真の防災対策を目指せるように私たち明光堂はサポート致します。
防災について気になることがございましたら、気軽にお問い合わせ下さい!!
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