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話題の大塚美術館で世界の名画にふれる

2020年07月02日

私は現在、神戸の印刷会社 明光堂でデザインに携わっています。
そんな訳で、以前より気になっていた、話題の大塚国際美術館に行ってきました。
神戸から車で1時間半くらい・・明石海峡大橋の絶景を堪能しながら淡路島を1時間ほどで縦断し、渦潮で有名な鳴門大橋にかかります。そこから数分で到着!

この美術館の作品は、陶板という焼き物で版権を買い取り、名画や壁画などを複製し、世界中の名画を1000点以上造ったものです。オリジナルが風化し、変色や劣化したものも復元されていたりもしますが、あくまでオリジナルに近い形で造った事が最大の特徴です。
美術館は総額で400億円以上も掛っているとか。。。陶板とはいえ素晴らしいものばかりでした。

私がずっと長くいた場所、堂々たるシスティーナ礼拝堂とスクロヴェー二礼拝堂。
この礼拝堂は本場にはない、長椅子が用意されています。
天井まで、ゆっくり見るための、美術館側の配慮だそうです。
もう息を飲むしかなかったシスティーナ礼拝堂‥そのものが美術館の中に再現されています。
圧巻!かつ荘厳的!感動です!!!

教科書で学んだ誰でも見た事がある作品もあり、絵画に詳しくなくとも十分勉強にもなり、改めて歴史を追うことができます。
ラファエロ、ダヴィンチ、レンブラント、モネ、ゴッホ、ルノワール、フェルメール…etc
当時のヨーロッパ貴族気分になれそうでした。

例えば有名な「最後の晩餐」は、実物サイズは想像以上に大きいです(9m以上有り)。

最後にピカソの「ゲルニカ」横15メートル位あり、教科書だとこのサイズ感は全く解りませんが、ピカソの大作と言われるのも納得です!

カメラを寄せても撮影もでき、紀元前から近代美術まで時代を追いながら、
数多くの絵画名作品を見ることができます。様々なツアーもあり、絵について解説を聞く事もできますし、館内は4㎞もあるので、
ゆっくり一人で何時間でも堪能できます。
展示作品の数・質・規模にもとても満足できました。
偶然ゴッホのイベントが開催中で有名な「ヒマワリ」の絵が何種類もある事に改めてびっくり!
面白いグッズ・素敵な陶板名画がいっぱいなのでお土産に迷ってしまいました。
「とても贅沢な時間を過ごせ、心が豊かに‥」一度は足を運ぶ価値はあると思います。

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明光堂ブログ担当 投稿者:明光堂ブログ担当
2020年07月02日 05:14
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