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印刷物作成時の人名漢字の注意点

2017年06月21日

印刷物を作成しているなかで特に人名を使うのは名刺ですが、珍しい氏名、旧字体(当用漢字字体表や常用漢字表で新たに採用された字体に対し、それ以前の字体。)、外字(一般的に外字とはIMEなどの文字入力ソフトに登録されていない文字で、テキスト入力の際に変換しても表示できない文字)などを使用している氏名があります。

下によく使用されている書体を一部のせてみました。一般的に目にすることの多いものなのでご存知の方も多いと思います。

 

moji

 

同じ文字を使っていても書体により形の変わる漢字もあります。

moji1

辻は書体により、しんにょうが一点しんにょうと二点しんにょうに。
樽はきへんの横の尊の形がかわります。

文字としてパソコンに入力できない文字でも、名刺作成時には文字を作字することができます。

名刺を発注する方がご本人であれば、文字を指定していただきご要望通りご注文いただけると思いますが、会社内の調達担当の方がまとめて発注する場合、注意が必要になります。

また名刺は「顔」と同じです。正式なご自身の漢字で名刺印刷のご注文をいただければと思います。

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明光堂ブログ担当 投稿者:明光堂ブログ担当
2017年06月21日 05:27
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