パーテーション工事に関してこんな悩みをお持ちではないですか?
皆さまこんにちは^_^
オフィスサポート営業部の”M”です!
毎日毎日暑くてたまりませんが、体調どうでしょうか。
暑いから飲む、汗をかく、また飲むで・・・お腹もゆるくなりこの時期は
体調管理大変ですが、あと一ヵ月?の辛抱です。のりきりましょう!
さて、今回は間仕切りついてになります。
一つでも当てはまるなら、パーテーション(間仕切り)工事は神戸オフィスデザインにお任せください

オフィスの生産性や働きやすさを高めるためには、空間の使い方が非常に重要です。その中でも「パーテーション(間仕切り)工事」は、効率的なレイアウト設計やプライバシーの確保に欠かせない要素となっています。執務スペースと会議室の明確なゾーニングや、急なレイアウト変更への対応など、パーテーションには多くのメリットがあります。
パーテーション(間仕切り)工事は設置場所によっては消防法との絡みや、近年ではアスベストの事前調査が必要になるなど、確認事項が多い作業です。私たちはお客様の負担を軽減するため、パーテーション工事を一括サポートし窓口を一本化しています。神戸・阪神間でのパーテーション工事に関しては、私たちに安心してお任せください。お客様のニーズに合わせた最適なプランを提供し、スムーズな工事をサポートいたします。
パーテーションの施工事例
パーテーションの種類と特徴
設置型パーテーション

設置型は「置くだけ」で導入できるタイプで、最も簡便に空間を仕切る手段です。レイアウト変更の自由度が高く、移転や増員時にも柔軟に対応できます。素材には軽量なアルミや樹脂系が使われることが多く、予算を抑えたい方におすすめです。
デメリットとしては、防音性や密閉性に限界があり、機密性の高い会話や業務には不向きです。また、見た目も簡易的な印象になりやすいため、使用する場所を選ぶ必要があります。
施工型パーテーション

壁のように固定設置するタイプで、遮音性・耐久性・デザイン性に優れています。スチールやガラスなどの素材を使用し、スタイリッシュな空間づくりが可能です。会議室・役員室・応接室などにおすすめです。
一方で、設置には工事が必要で、現地調査や消防法などの確認も必要となります。初期コストはかかりますが、長期運用や企業ブランディングを重視するなら最適な選択肢です。
素材別の特徴と選び方
パーテーションの素材は、空間の用途や予算、求められる機能によって選び方が変わってきます。それぞれに長所と短所があるため、目的に応じた適切な素材選びが重要です。ここでは主な4種類について、より詳細にご紹介します。
アルミパーテーション

- 特徴:軽量かつ施工性に優れ、設置・撤去が容易なため、短納期や低予算の現場に最適です。パネル部分は化粧ボードや不燃材が使用されることが多く、カラー展開も豊富で汎用性が高いのが魅力です。
- 遮音性・耐久性:遮音性能は中程度ですが、隙間を塞ぐ工夫や素材の選定である程度は改善可能。耐久性は日常使用で問題のないレベルですが、強い衝撃にはやや弱い側面もあります。
- デザイン性:シンプルかつ機能的で、標準的なオフィスにマッチ。装飾性は控えめですが、パネル色や仕上げによって印象を調整できます。
スチールパーテーション

- 特徴:構造が堅牢で、遮音性・耐火性にも優れています。内部に石膏ボードを挟んだ2重構造となっており、防火区画としての性能も高いため、法令上の要件が厳しい場所でも安心して導入できます。
- 遮音性・耐久性:非常に高く、重要会議室や機密保持が求められるスペースに最適。経年劣化にも強く、長期間使用しても性能が安定しています。
- デザイン性:外観はやや無機質な印象になりがちですが、パウダーコーティングやパネルカスタムで印象を柔らかくすることも可能です。
ガラスパーテーション

- 特徴:空間を明るく開放的に見せられる点が最大の利点です。全面透明、フロスト(すりガラス)、一部パネルとガラスの組み合わせなど、構成のバリエーションも豊富で、見た目の演出力に優れています。
- 遮音性・耐久性:ガラスの厚みや合わせガラスの仕様によって高い遮音性を確保可能。飛散防止フィルムや強化ガラスで安全性も配慮されており、ビルインテナントにも適応可能です。
- デザイン性:高級感があり、来客スペースやエントランス、デザイナーズオフィスなどに多く採用されています。
造作壁(石膏ボード・軽量鉄骨等)
- 特徴:最も自由度の高い仕切り方法で、完全な個室空間の構築に適しています。LGS(軽量鉄骨)で骨組みを作り、両面に石膏ボードを張って塗装やクロスで仕上げます。断熱材や遮音シートを内部に施工することもでき、住宅並みの性能が期待できます。
- 遮音性・耐久性:最高レベル。建築基準を満たす個室として使用可能なため、執務空間だけでなく医療・教育・研究施設にも多く採用されています。
- デザイン性:外観は完全に壁と同じ仕上がりで、周囲の内装に溶け込ませやすく、空間全体の統一感を保てます。ドアや開口部の位置・形状も自由設計が可能です。
素材選びに迷われる方は、「使用目的」「求める性能」「将来の変更可能性」「法的要件」の4つの観点で検討されることをおすすめします。当社ではこれらを踏まえた現地調査とご提案を無料で行っております。
パーテーションの選び方ガイド
「どのパーテーションを選べばいいか分からない」という方のために、目的別に適したタイプをご紹介します。
目的 | 推奨タイプ | 理由 |
---|---|---|
低予算で簡易的に仕切りたい | 設置型 | 導入が容易。 |
防音性を重視したい | 施工型・スチール | 遮音性能が高く会議室に最適。 |
デザイン重視・来客対応も想定 | ガラス | 見た目の高級感・開放感。 |
将来レイアウトを変更したい | モジュール型設置型 | 再配置が容易で長期的コスパ◎。 |
迷った際は「用途×求める性能×予算」の3軸で検討するのがポイントです。当社では現地調査をもとに最適な提案を行います。
パーテーション工事の工期の目安
施工型パーテーションの工期は、使用する素材や工事内容、広さによって異なりますが、以下が一般的な目安です:
タイプ | 工期目安 |
アルミパーテーション | 約1日~2日 |
スチールパーテーション | 約2日~3日 |
ガラスパーテーション | 約3日~5日 |
※上記は標準的な施工内容の場合です。設置環境やオプション(扉・ロック機構等)により前後します。
パーテーション設置時の注意点
パーテーション工事を行う際には、以下のような注意点を押さえておく必要があります。
消防法への対応
パーテーションで部屋を仕切ると、建物の避難経路や防火区画に影響を与える可能性があります。特に施工型のパーテーションでは、消防法に基づく確認が必要になるケースもあります。火災報知器やスプリンクラーの位置によっては、設置の変更や追加工事が求められる場合があります。
換気や空調の確保
完全に仕切られた空間を作ることで、空気の流れが滞る可能性があります。換気口や空調ダクトの位置を考慮し、快適な室内環境が維持できるように設計することが重要です。
音漏れや遮音性の確認
使用目的(会議室、応接スペースなど)に応じて、遮音性の高い素材や構造を選ぶ必要があります。パーテーションの下部や天井とのすき間から音漏れが発生する場合があるため、事前の対策が必要です。
照明や電源位置の確認
新たに仕切った空間内でも照明やコンセントが適切に配置されるよう、レイアウト段階での確認が求められます。必要に応じて、照明や電源の移設工事も並行して行うとスムーズです。
ネットワーク環境への影響
パーテーションの材質や配置によっては、Wi-Fiなど無線ネットワークの電波が届きにくくなる場合があります。特にスチール製や高密度な遮音パネルを使用する際は、通信速度の低下や接続不安定の原因になることがあります。設計段階でルーターの配置やアクセスポイントの増設を検討し、安定した通信環境を確保することが重要です。
パーテーション導入の活用シーン例
パーテーションは単に空間を仕切るだけでなく、働きやすさや印象の改善にも大きく貢献します。以下のような目的で導入されるケースが多くあります:
- 会議室の新設・分割:既存の執務スペースに簡易な会議室を作りたい場合に有効。
- 応接スペースの設置:来客対応用のブースや応接スペースとしての仕切り。
- WEB会議・集中ブース:防音・視線対策としてパーソナル空間を設ける用途で人気。
- 社内ゾーニング:部署やチーム単位で区切ることで、業務効率の向上を実現。
パーテーションの耐用年数とメンテナンス
パーテーションは長期間使用する設備のひとつです。耐久性や経年劣化の特徴を理解しておくことで、適切なメンテナンスや更新のタイミングを判断しやすくなります。
- アルミパーテーション:軽量な反面、表面の傷や凹みが目立ちやすい。耐用年数は8〜10年が目安。
- スチールパーテーション:高い耐久性を持ち、10年以上の使用にも耐えうる。塗装の剥がれやサビへの対策が必要。
- ガラスパーテーション:割れやすさがあるため、衝撃に注意。ガラスの汚れや曇りは定期清掃で対処。
定期的な清掃やパーツの調整・交換を行うことで、より長く快適に使用できます。当社ではアフターサポートも行っております。
オフィスの事なら是非明光堂へお問い合わせください
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