ついに空気にも印刷?空中ディスプレイ技術とは?
印刷技術は日々進化を遂げており、「水と空気以外なら、なんでも印刷できる」と言われていましたがついに空気にも印刷(?)できる時代になったようです。
正確には空中ディスプレイで印刷ではありませんが、何も無い空間に美しい映像や物体を表示できる、SFのような技術が実現化しています。
ちょっと映像では分かりにくいのですが、空中に地球が浮かんでいるのがわかるでしょうか?しかもただ見えるだけではなく、タッチパネルとして生活のあらゆる場面に非接触の操作も可能とのこと。
この技術は東京マザーズに上場しているアスカネットが数年前から実用化させているものです。元々、アスカネットは遺影撮影サービスやフォトアルバムを作成している会社ですが、その技術力で、空中ディスプレイの実用化に成功しました。
「この技術は画像や物体の放つ光線を1枚の特殊な構造をしたガラスプレートを通過させる事で、
その反対側の同じ距離の位置に再び光が集まり原版と同じ像を形成する仕組みを利用しています。」
(アスカネットホームページより)
とのことで、私には少し難しいのですが光の屈折を利用して表示しているようです。
用途として真っ先に浮かぶのが広告などに使うデジタルサイネージですが、応用すれば広告だけでなく様々な用途へ展開が期待できます。こんなSF的な事が普通になる時代が、もうすぐきているのかもしれませんね。
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