【効率よく働けていますか? 仮眠で脳を活性化!】
皆さん、こんにちは!
今回は題名にあります、話題の仮眠法についてお話したいと思います。
皆さんは、パワーナップ(積極的仮眠)を知っていますか?
パワーナップ(積極的仮眠)とは
社会心理学者ジェームス・マース氏が提唱した昼間の短時間仮眠。
昼寝のことで、仕事のパフォーマンス向上に直結する習慣として世界的大企業で取り入れられています。
オフィス空間に仮眠スペースを設けたり、睡眠装置を置くなどして積極的に推奨しています。
実際、昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるとされており、入眠20分ほどで訪れる軽い睡眠レベルは
脳内のキャッシュ・メモリがクリアされ情報を整理・記憶したり、優先順位をつける脳のワーキングメモリが強化されます。これが短時間で、頭がすっきり冴えわたる理由だそうです。
しかし、仮眠が30分以上になると深い眠りに達してしまい、目覚めが悪く起きてからもボーッとした状態になるので、仮眠は15~20の間の短時間に済ませることが重要です。
ストンと眠り、スッキリ目覚める5つのルール
オフィスや外出先でパワーナップを実践するには入眠しやすい環境づくりが必要
①あえて座った姿勢で眠る
パワーナップでは、椅子の背もたれに寄りかかって寝るのがベスト。横にならないことで、首にある交感神経が刺激され深い眠りに落ちるのを防ぎます。
②光をシャットアウト
周囲が明るいと、眠りのホルモンであるメラトニンの分泌が減り睡眠の質が下がります。
仮眠をとる場合は明るい窓際ではなく奥まった場所を選んだり、アイマスクを付けたりすると、睡眠モードに入りやすくなります。
③心地良い雑音環境をつくる
話声が聞こえたり、静まりかえっていると寝付けなくなることがあります。
そこで脳の活動を抑え、眠りを促すとされるのが雨や波、風の音のような心地よい良い雑音の「ホワイトノイズ」です。
④仮眠前のカフェインで目覚めの確保
コーヒーや紅茶などのカフェイン飲料は、飲んでから覚醒効果が現れるまで約20~30分かかる為、仮眠する前にコーヒーや紅茶、緑茶などを飲むと目覚めるタイミングでカフェインが働いてスッキリと目覚めることができます。
⑤タイムマネジメントが大切
パワーナップは昼間の短時間だからこそ効果が期待できます。夕方以降になると夜の睡眠に影響を及ぼす可能性があります。
アラームを設定するなどして、20分前後の短時間にとどめられるようにしましょう。
午後から気持ちを切り替えて仕事ができるように、正しい方法で仮眠をとりましょう!
パワーナップに最適な椅子、空間のデザインの提案できます!
今回の内容をみて気になる方ありましたら、是非明光堂までお気軽にご相談下さい!
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