オフィスのグリーン化計画について!!“グリーンオフィス”はストレス対策にも有効!?
みなさん、こんにちは!!
さて、今回は、最近注目されている「オフィス緑化」とか「グリーンアメニティ」についてお伝えします。
ここ最近、オフィス内に自然環境を創る企業様が増えてきました。緑化は、よくカフェや店舗などで目にする機会がありますが、お客様から「オフィスでも同じような雰囲気にしたい…」などと、求められるようになりました。企業イメージや採用などにも大きく関係してくるといわれています。
わが社でも、最近レイアウトを変更して、芝生にちょっとした観葉植物などを活用して雰囲気を変えたりもしています。
なぜオフィスグリーン化が流行ってきているのか?
なぜ最近オフィスのグリーン化が流行ってきているのか調べてみましょう。
①リラックス効果&コミュニケーション効果のUP
花や緑などには緊張をほぐし、気持ちを安らげたり和らげたりする効果があると言われています。 そうすると、自然にオフィス内のコミュニケーションは活発になり、社内でも良い人間関係を築くことができますよね。 常に、緊張した状態やストレスをもって会話をすると、圧倒的にパフォーマンスが落ちそうなのは皆さんも理解出来るのではないでしょうか?ほどよい緊張は良いと思いますが、ある程度 リラックスをしてコミュニケーションをとったほうが、良い人間関係や良いパフォーマンスをすることができるはずです。 またグリーンが配置されているところには、おのずと人が集まります。 そうすることによってコミュニケーションの機会が増え、オフィスの雰囲気が良くなります。1日の多くの時間を過ごすオフィスは心地良い環境でコミュニケーションを取りやすい雰囲気だと嬉しいですよね。
②集中力UP
緑色は集中力を高めるといわれていますが、それは眼精疲労が関係しているようです。オフィスで1日中デスクワークやパソコン作業していると眼精疲労に悩むことも多いのではないでしょうか。眼の疲れは仕事の効率を悪化させるだけではなくストレスの原因にも繋がります。このような場所には葉っぱの緑色がもつ眼に優しい色が有効といわれています。オフィスに観葉植物があるとグリーンを目にする度に目を労る事ができますね。余談ですが、わが社のデスクトップやローパーティションのカラーはグリーンを使っていて、観葉植物以外にもグリーンを使うことで、プラスαの効果が見込まれるかもしれませんね。
③モチベーションアップ
植物の緑は血圧を下げ呼吸を落ち着かせること効果があるとのことで、先ほども触れましたが、職場内の仕事上のストレスや不満を軽減することが期待でき、従業員一人ひとりの仕事に対するモチベーションアップにも繋がりそうです。そうなると、企業全体の更なる業務効率アップにも!!
④ストレスの緩和&癒し
自然に触れたり、観葉植物や、草花をみたとき、ストレス解消に繋がったり、疲れが癒されたりと経験ございませんか?
それを【インナーネイチャー】と呼ぶそうです。ふと観葉植物やグリーンを見たときに自身のインナーネイチャーと結びついて、ストレスの解消や疲れを癒す効果を生み出すとのことです。
「オフィス緑化」とか「グリーンアメニティ」が流行ってきているのは、①~④のそういった効果が期待できる点も影響しているのではないでしょうか?
オフィスで何処に・どんな観葉植物を置くのがいいの??
観葉植物も色々な種類がありますよね。あくまでも一例ですが、置く場所によって選ぶ観葉植物も変わってきます。
例えば、玄関のグリーンは社員にも来訪者にも目に止まりやすいため、象徴的な存在となります。イメージづけにもなりますから、演出したい雰囲気に応じて観葉植物を選びましょう。また会議室だと、内容の濃い議論ができるよう適度な緊張感を持たせたいなら、スタイリッシュな形状のグリーンがよかったり、来訪者を迎えくつろいだ印象にしたい場合は、かわいらしい形状の観葉植物を選ぶなど、様々です。
◆エントランス・受付・ロビーではアレカヤシ・オーガスタ・ドラセナ類etc

オーガスタ
◆デスク周辺・業務スペースではサンセベリア・ユッカ・ドラセナ類etc

サンセベリア
◆会議・商談スペースではオーガスタ・パキラetc

パキラ
◆休憩所ではアイビー・ポトスetc

ポトス
是非、一度オフィスの中を見渡し、観葉植物の置く場所・種類を考えてみてはいかがでしょうか♪楽しいですよ。
あと、もう一つ、よく聞かれる内容として、生木と人工とどっちを選ぶべきか??
〜生木のメリット・デメリット〜
生木は、何より植物の本来持っている存在感やエネルギーを、直接感じられます。当然、生長していきますから、その変化や生命力もリアルに伝わってきます。半面、水換えや手入れを怠ると枯れてしまうため、日常の世話は不可欠です。種類によっては虫などの衛生面にも注意する必要があります。
〜人工のメリット・デメリット〜
人工の良さは生木の特徴の裏返し、ともいえますね。管理の手軽さは人工なればこそで、上手にメンテナンスをすれば、いつまでも美しい姿は変わりません。質感は本物には及びませんが、生木にはない特徴をしっかり備えています。
置かれる場所や、用途に合わせて、生木と人工の組み合わせをしても良いですね♪
最後に・・・
そうはいっても、単純に観葉植物を置いたら良いというだけでなく、植物を使ってイメージした空間をつくるためのレイアウトのコツ等がいくつか存在します。新しくオフィスを検討・オフィス移転計画中・オフィスのリニューアルなどの中で、「オフィス緑化」や「グリーンアメニティ」も合わせてご相談がありましたら、お気軽に明光堂へお声掛けくださいませ。一緒に、グリーン(=観葉植物)を取り入れ、快適なオフィスを創っていきましょう。
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