明光堂が考える『働き方改革』とは?その名も『神戸働き方改革委員会』発足!!
皆さん、こんにちは!!今回は表題の通り、明光堂の『神戸働き方改革委員会』について書きたいと思います。
◆そもそも『神戸働き方改革委員会』って何なの??
『神戸働き方改革委員会』とは、弊社がこれまでの社内外で積み重ねたノウハウを、しっかりとお客様へ情報発信していくことを目的とした社内委員会です。
弊社は、創業70年以上の歴史で培ったオフィスレイアウトのプロとして、神戸を中心に様々な業種のお客様にオフィスレイアウトやオフィス環境を提案しています。
その為に、最新のオフィス状況、新商品情報、働き方改革に繋がる情報など、いち早く収集。また社内では、ペーパーレスプロジェクト、社内向上委員会、ファイリング等、社内の生産性を上げる取り組みも実施しています。
最近はメーカーのコクヨさんが開発した、働く環境ナビゲーション「はたナビ」という仕組みを活用。ご相談頂いたお客様の課題を一緒にチェックし、働く環境の分析を行い、課題の解決に繋げています。
これまで積み重ねてきたオフィスレイアウトの知識や経験を元に、既存オフィスのリニューアル、新オフィスを検討されているお客様に、一番働きやすいオフィス環境のご提案をしています。
オフィスのことでお困りの方は、是非『神戸働き方改革委員会』にお声掛けください。規模や業種等問いません。弊社メンバーがしっかりと対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
◆「はたナビ」について

コクヨマーケティングHPより
今回はせっかくなので、先ほど少し触れた「はたナビ」についてご紹介したいと思います。
コクヨさんのHPを引用させて頂き、ご紹介していきたいと思います。
皆さん、下記のようなケースはございませんでしょうか?
例えば、
「トップから『働き方改革』を考えてくれと言われたが、何から手をつけてよいかわからない」
「ノー残業DAYを導入したが成果が上がらない」
などお困りではありませんか?
我々には働く人一人ひとりの意識や行動に影響を与え、働きやすさを向上させていく様々なノウハウがあります。
わたしたちと一緒に、働く人一人ひとりが実感できる『働き方改革』を実践しませんか?
①「働く環境」の重要性
働く人一人ひとりが実感できる『働き方改革』を進めるためには、「制度」や「IT・インフラ」だけではなく、「働く環境」を加えた3つの視点から変化を起こすことが重要であると考えます。
「働く環境」とは働く人が働きやすくなるための【場】と、働きやすさをサポートする文具や家具といった【ツール】、そして場やツールを働いている人が使いやすくなるような【運用】のことです。
『働き方改革』というと、ノー残業DAYや時短勤務など「制度」の導入や、フレキシブルな働き方をするために必要な「IT」ツールを導入し「インフラ」環境を整備することなどがあげられます。
しかし働き方が変わらなければせっかく「制度」や「IT・インフラ」を導入しても十分に活用されていないという現状があります。
そこで働く人一人ひとりの意識や行動に直接影響を与える「働く環境」の視点を加えることで、「働く環境」「制度」「IT・インフラ」が繋がっている状態を目指すことが重要なのです。
働く人一人ひとりの意識や行動に影響を与える
「働く環境」=場・ツール・運用を改善し、
働きやすさを向上させていくことが重要です。
②我々が追求していく「働きやすさ」
わたしたちは「働く環境」の改善提案により効率性・快適性・創造性の3つがバランスよく発揮されている状態を目指します。
そのためには、働く人が自立的に働ける【場】【ツール】【運用】が整っていることが重要であると考えています。
ケース①
一人で物事をじっくり考える場所がない

周囲の音や視線が気になったり、声をかけられたりしてなかなか業務に集中できないことはありませんか?
邪魔されない「集中する場所」を明確にすることで個人ワークを促進させ、アイデアをしっかり考えぬくことにつながります。
創造性UP!!
【場】
執務エリアと少し離れた場所に、個人ブースで集中できる環境をつくります。
窓側などに用意すると、さらに効果が高まります。
【ツール】
窓際に用意された天板昇降デスクブース。
【運用】
執務エリアと少し離れた場所に、個人ブースで集中できる環境をつくります。
窓側などに用意すると、さらに効果が高まります。
ケース②
リフレッシュコーナーがない、もしくはあまり使われていない

リフレッシュスペースはあるけれど、ワーカーにあまり使われていないということはありませんか?
さまざまな機能を持たせることで、そこに行くきっかけをつくり、活用率アップにつながります。
快適性UP!!
【場】
テーブルやカウンターなど、デザインや形状の異なる家具を配置をすることで、休憩にも仕事にも対応できる空間になり、スペースを多目的に活用できます。
【ツール】
業務に関連する資料や書籍を配置することで、スペースを活用するきっかけを作ります。
【運用】
業務外の情報共有はリフレッシュスペースならではのコンテンツとして有効です。
ケース③
机の上はいつも書類が山積みだ

PCの普及、その後のIT環境の整備によって、ペーパレス化は飛躍的に向上しています。
一方、チェック作業や俯瞰して閲覧をしたい場合など、一時的に利用する書類もまだまだ残っています。
書類探しの時間など、日常業務に潜んでいるムダをあぶり出すことが業務改善に繋がります。
効率性UP!!
【場】
皆で使うものは共用スペースに。重複保管を防ぎ、情報の共有化も促進します。
【ツール】
書類を捜す時間は1日は約20分間を費やしています。
書類は立てて保管することで、検索性が向上します。
※週に書類を5日以上検索する有識者1,031名を対象としたアンケートより
(コクヨ調べ)
1週間に紙書類を探す行動に要している平均時間1.7時間から算出
【運用】
帰宅時は荷物を片付けて何も残さないようにするルール(クリーンデスク)できれいな状態を保ちましょう。翌日も気持ちのいい状態で仕事が始められます。
なお、上記のツールは「はたナビクイック」といって、一番スタンダードな診断のやり方です。
さらにお客様の課題を掘り下げていくツールとして、「はたナビPro」というツールもございます。
少しだけご紹介いたしますが、お客様の課題に合わせてツールを活用し、ご提案しております。
[はたナビPro]
現場不在の「働き方改革」をなくすために「はたナビPro」を実施しませんか?
webを活用して社員様お一人お一人に、働く環境の質問に回答して頂く仕組みです。
これによって、貴社の働く環境の課題の見える化と、優先順位付けができるようになります。
社員様お一人おひとりによる
アンケート回答
STEP①
WEBページから回答
各社員に専用WEBページの案内をメールして頂き、任意の期間の中で回答していただきます。
STEP②
診断結果を確認
社員の回答から、お客様のオフィスの課題を分かりやすくレポートします。
診断結果のポイント
-
- 効率性・快適性・創造性の軸で全体評価
- 課題の優先順位が分かる
- 解決検討の方向性が分かる
- 部門別の結果で比較検討が容易になる
詳しくは弊社までお問合せくださいませ。
◆最後に
今回は「はたナビ」中心の話でしたが、今後は「神戸働き方改革委員会」として、定期的に色んな情報を発信してまいりたいと思います。
今回の「はたナビ」の内容でも触れましたが、「働く環境」は、個人の意識や行動に大きな影響を与え、また「働く環境」は「場・ツール・運用」で構成されています。
そして、働きやすさには「効率性・快適性・創造性」の3つの視点があります。
繰り返しになりますが、働く人、一人ひとりが実現できる「働き方改革」を進めるには、取組みが先行する“制度”や“IT”に加え、「働く環境」に変化を起こし、「働きやすさ」を実現していくことが重要であると考えます。
少し宣伝になってしまいますが、弊社はこの「はたナビ」の実施数で昨年関西NO.1、全国NO.2の成績をあげたメンバーをはじめ、この「はたナビ」の取り組みについて自信をもったメンバーが多数おります。
オフィス環境にお悩みの方、これから働き方改革へ着手される方、レイアウトをご検討されている方、様々いらっしゃるかと思います。是非この「はたナビ」というツールを使って、働く環境の課題を一緒に見つけてみませんか?
一人ひとりが効果を感じられる働き方改革へ!!ぜひ一緒に取り組んでいきましょう!!
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