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特殊紙を使った名刺はいかが?

2019年07月24日

やっと梅雨明けが発表されましたね!
今年は梅雨入りも梅雨明けも平年よりかなり遅かったらしいです。
これから真夏日が続くかと思うとゾッとします。

今朝も駅前でスポーツジムの方が会員募集のうちわを配っていました。
この時期だときっと受け取ってくれる人も多いでしょうね。

最近のうちわは広告媒体として使われることが多いので、ポリ骨に全面カラー印刷されたコート紙が貼ってあるのがほとんどですが、昔は竹骨に和紙を貼ったうちわが家にあった記憶があります。

うちわに限らず、最近は和紙や特殊紙を使って印刷することが、ほとんどなくなってきました。
以前(といっても20年ほど昔になりますが・・・)は名刺を印刷するにも珍しい変わった紙を探したり、特色(複数のインキを練り合わせて指定された色のインキを作る)で印刷したりしたモノです。

今でも特殊紙の種類はどんどん増えているのですが、カラー印刷の発色が良くコストの安いコート紙やマットコート紙ばかり使うようになっています。
印刷技術が進んでカラー印刷が手軽に注文できる価格になったおかげで、特色1色を特殊紙に印刷するよりパソコンで作ったイメージ通りにカラー印刷できる様になったからでしょう。

今でもたまに使うと言ったら、レザックやタント、大礼紙・・・。
レザックは今でも冊子の表紙などで、モノクロ1色刷だけども高級に見せたいって時には定番です。

大礼紙は挨拶状などにオススメします。レザックも大礼紙も特殊紙としてはよく使われる用紙なので、一度はご覧になられたことがあると思います。

最近、名刺の印刷に使った特殊紙で、オススメの用紙が「GAクラフトボード」というクラフト紙っぽい厚紙です。素朴な風合いが特徴なので、今回はシンプルなデザインの名刺を、オンデマンドのモノクロ印刷で作成してみました。
オンデマンド印刷の光沢感が良い感じ。名刺の他にも商品タグなどにもオススメです。

今回は思いつきで一部の特殊紙をご紹介しましたが、他にもたくさんの種類があります。
光沢、エンボス、透かし柄、濃い色、淡い色・・・。用紙によって印刷方法が変わる場合もあります。用途に合わせてご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

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明光堂ブログ担当 投稿者:明光堂ブログ担当
2019年07月24日 04:28
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