【空間の作り方教えます! レイアウトの種類☆】
皆さん、こんにちは!
今回は文房具、オフィス家具ではなく空間をつくるレイアウトについて詳しくお話していきたいと思います!
レイアウトには種類があることを知っているでしょうか。
レイアウトによって、オフィス内の雰囲気が大きく変わります。
そこで、よくオフィス内でみかけるレイアウト方法を特徴を説明しながらご紹介します!
①対向島型 ~1番スタンダードなレイアウト~
面積効率が高いことから設置例が多いレイアウト。
島単位でのコミュニケーションが取りやすい反面、集中環境はつくりにくいデメリットがあります。
ヒエラルキー感を軽減する横配置や、通路を通る人とのアイコンタクトを増やす斜め配置・扇型配置などのバリエーションもあります。
※ヒエラルキー 階層、身分制度。ピラミッド型の階級組織構造。
②背面対向型 ~コミュニケーションと集中作業の両立~
個人の集中とコミュニケーションの両立が図りやすいレイアウト。
お互いのPC画面を見ながらのコミュニケーションが取りやすくなっています。
面積効率は対向島型と同じですが、コミュニケーション促進の為に間にテーブルを配置する場合は広さが必要になります。
③クロス型 ~動線の固定化を防ぎ人に接する機会を増やす~
テーブルを縦横に交差して配置するレイアウト。
ジグザグの通路で、動線が固定化することを防ぎ、人に接する機会を自然と増やすことができます。
④ブーメラン型 ~机上面積が広く複数モニターが見やすい~
120°のテーブルを用いた亀甲状のレイアウト。
1人あたりの机上面積が大きく、複数モニターが見やすい。
個人の集中とコミュニケーションの両立と同時に、対人距離が確保しやすいメリットがあります。
⑤ブース型 ~集中作業に最も適したレイアウト~
パーテーションでそれぞれの席を囲うレイアウト。
個人の集中環境が作りやすく、対人距離が確保しやすい反面、コミュニケーションが取りにくい課題も有。
その場合、背面対向型と組み合わせ、4席ひとまとまりにするやり方もあります。
空間をつくる為には・・・
1.レイアウト
自席周りのコミュニケーションと個人の集中環境を決める。
+
2.デスクタイプ
組織変化への対応力と作業環境の充実度を決める。
+
3.運用
組織変化への対応力と個人の働き方の自由度を決める。
上記の3点が重要!
オフィスの半分以上の面積を占めるデスクエリアは、組織の姿や働き方を決める重要なエリアです。
事務所の雰囲気や印象を変えたい方や、レイアウトに関して興味持たれた方いましたら、お気軽に明光堂までご相談下さい。
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