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神戸の明光堂ではこんな印刷ができます!【ネット印刷と地元印刷会社のメリットとデメリット】

2020年02月21日

神戸の明光堂でできる印刷
神戸市兵庫区にある明光堂は、地元密着で印刷やオフィスサポートを行っています。普段は神戸市中央区・兵庫区・長田区・明石市を中心としていますが、西は播磨、北は三田市、東は尼崎市あたりまで営業しています。

神戸のイメージ
印刷業から創業した明光堂は、2018年に創業70周年を迎えました。現在では「オフィスのことまるごと」をキーワードに、印刷だけでなく社内レイアウトやオフィス家具の販売など、幅広い業務でお客様のサポートをしています。

最近では低価格で作成できるネット印刷の登場により、印刷がより身近に感じられるようになりました。印刷物の作成を検討する場合、ネット印刷の価格をみると、地元印刷会社は少し割高に感じるかもしれません。しかし地元印刷会社にもメリットはあり、印刷内容によっては地元印刷会社を選ぶ方が便利なケースもあります。

どちらがお得かは、印刷物の内容やお客様の印刷知識により変わってきます。今回は、ネット印刷と地元印刷会社のメリットとデメリットを紹介し、印刷物作成の参考にしていただければと思います。

 

地元印刷会社とネット印刷の比較

ネット印刷のメリットとデメリット

ネット印刷のメリットは何と言っても「価格」です。これは材料の仕入れ規模や、効率的なシステム化により実現しています。大量に用紙を仕入れて24時間印刷機を回し続ける・・・。低コストと徹底的な効率化により、低価格を実現しています。特にチラシ、ポスター、名刺など後加工の無い印刷物は、圧倒的な低価格を実現しています。

逆にネット印刷のデメリットは「完全データが必要」という点です。ネット印刷の多くは、イラストレーター、PDFなど完全データを作成する必要があります。最近では、ワード、エクセル、パワーポイントでも印刷可能なネット印刷も増えていますが、ネット印刷へのデータを入稿は、お客様にとって少しハードルが高い部分だと思われます。

 

 

専門的に言えば「RGBからCMYKへの色変換」「印刷に耐えうる画質」「塗り足し」は、印刷物のクオリティにおいて重要な要素です。上記のポイントが不十分な場合「思っていた色と違う」「予想以上に粗い写真になった」という印刷物になりかねません。RGBからCMYKへは自動で変換してくれるところもあるようですが、商品画像が現物と異なる可能性もあります。

ネット印刷を利用する場合は、ある程度の印刷知識を持っていれば安く印刷物を作成できるメリットがあります。ただ、印刷知識がないままに作ってしまうと、想像したものと違う印刷物ができる可能性もあります。

 

地元印刷会社のメリットとデメリット

地元印刷会社のメリットは「目的に合わせた印刷物の提案を行い、印刷データを作成できる」点です。折り込みチラシなどをみていると、ワードデータなどでレイアウトしたチラシを見かけるようになりました。

チラシを作ることと、読まれるチラシをつくることは異なります。「文字がギッシリで読みにくい」「何が言いたいのかわからない」「写真が暗い」「誤字が目立つ」など、レイアウト構成やミスがあると商品や企業の信用低下にもつながります。このようなチラシの作成過程で抜けているのが「第三者の視点」です。

 

正しく情報を伝えるためには「何を訴えたいのか」「必要な情報は何か」「日本語としておかしくないか」などが重要です。デザインとは「読ませるレイアウト」でなければいけません。こうした知識を持たずに印刷物を作成してしまうと、どうしても自己満足なレイアウトになりがちです。印刷物では、「情報を正確に伝達する」という目的を達成しなければなりません。

せっかく安く印刷物を作っても効果がなければ意味がありません。地元の印刷会社のメリットは、印刷データが作成できるだけではなく「読ませるレイアウト」を第三者の視点でアドバイスできる点にあります。

 

またこだわったモノを印刷した場合には、実際にサンプルを見たり、特殊紙の提案も可能。相談しながらできるだけ完成のイメージができるように納得のいく印刷物が作れます。

逆に地元印刷会社のデメリットは「価格」です。印刷データを作成する過程にかかる時間と技術にはコストが発生します。また、印刷機も24時間動いていませんので、必ずしも短納期に対応できるとは限りません。

地元印刷会社を利用する場合は、印刷物の利用用途を相談しながら、作りたいという方にメリットがあると思います。

 

印刷物を作成する際のポイント

 

パンフレット・冊子
パンフレットで注意するのは「折り方」です。折り方には「巻き3つ折り」「観音折り」「Z折り」など様々なパターンが存在します。折り方により、表紙の位置やサイズも異なってくるので注意が必要です。

冊子では「綴じ方」がポイントになります。綴じ方には「無線綴じ」「中綴じ」「平綴じ」など様々なパターンが存在します。折り方によってはページ数に条件が加わることもあり、注意が必要です。

チラシ・ポスター
チラシは「効果的に情報を伝えるか」がポイントになります。ターゲット層に合わせて、書体、ボリューム、紙質、紙の厚みなどを選びましょう。

封筒
一見簡単に見える封筒ですが、意外に奥が深い印刷物です。会社用の封筒は、紙の色や質により企業のイメージが変わってきます。単純なようでレイアウトに悩む方も多くいらっしゃいます。封筒には「糊付き」「シール付き」などオプションが多いのも特徴です。

名刺・ショップカード
こちらも簡単なようで非常に奥が深い印刷物です。書体、紙質、紙の厚み、色使いに加えて、角丸、切り抜き、二つ折りなど様々なバリエーションで表現が可能です。

伝票
最近は減少傾向にありますが、依然需要がある伝票。特に複写伝票は紙質に加え、「ミシン」「ナンバリング」「綴じ方」など後加工が多く複雑な印刷になります。

カレンダー
少し特殊な印刷になるカレンダーの名入れ印刷。カレンダーの下部に社名を刷り込みます。11月〜12月に納期が集中するため、9月ぐらいから受け付けることが多くなります。

挨拶状
役員交代、社長交代、移転案内など様々な用途に利用されます。用紙には単判、二つ折り、三つ折りなど用途に合わせて使い分けます。最近では挨拶状の封筒に宛名印刷を希望するお客様が増えています。「挨拶状を作りたいが、文面がわからない」というお問い合わせにも対応可能です。

シール
素材、粘着力、耐光、耐熱など用途に合わせて素材を選ぶ必要があります。またロール形態、平判形態など納品形態も様々。

荷札
用途により、針金、紐、ゴムと使い分ける必要があります。

クリアホルダー
定番のA4クリアホルダーだけではなく、ポケット付き、Wポケット付きなど、クリアホルダーのバリエーションは年々増えています。

ご相談は神戸の明光堂まで!

神戸を中心に活動している明光堂では、印刷やオフィス関連業務を通じてお客様の課題解決に取り組んでいます。
「こんな印刷物を作りたいけど、どこに相談したらいいかわからない」
「自社のサービスを効率的にアピールするにはどうしたらいいか?」
お困りのことがありましたら神戸の明光堂までお問い合わせください。

電話:078-576-6288 E-mail:seisaku@meikodo.com

 

アクセス・営業時間・定休日

住所:〒652-0804 神戸市兵庫区塚本通5丁目2番3号
電車の場合
・JR神戸線「兵庫駅」より北へ徒歩約5分。
・神戸高速鉄道 大開駅より徒歩8分
・神戸市営地下鉄西神・山手線「上沢駅」より南へ徒歩約12分。

お車の場合
・阪神高速神戸線「柳原」インターより5分

営業時間:8:30〜17:30
定休日:土・日・祝
駐車場:あり(事前にご連絡ください)

 

株式会社明光堂の詳細

創業:昭和23年
会社設立:昭和30年1月
事業内容:文具事務用品、事務機器、OA・PC用品、オフィス家具、印刷全般、WEBデザイン・制作、オフィスセキュリティコンサルティング
加入団体:神戸文具事務用品協同組合、神戸商工会議所、(公則)新産業創造研究機構、一般社団法人 神戸経済同好会、兵庫県印刷工業組合
主な資格:内装工事仕上業、兵庫県知事(般-29) 第117546号、ペーパーレスアドバイザー1級・2級、プライバシーマーク取得(24000180)、エコアクション21(0003250)

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*印刷・文具事務用品・オフィス家具・引越し・レイアウト相談・通販・家具修理・防災用品・ペーパーレス・働き方改革のお手伝いなど、オフィス内でお困りなことがありましたら、是非明光堂までお気軽にご連絡下さいませ!!“オフィスのことまるごと”ご相談承ります!
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明光堂ブログ担当 投稿者:明光堂ブログ担当
2020年02月21日 06:08
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