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【あなたはいくつ知っていますか? 働き方用語!】

2020年12月16日

皆さん、こんにちは!

今回は、いまさら聞けない働き方改革の用語についてお話したいと思います!

現在、働き方や考え方が大きく変わっており、従来のオフィスとは全く違う環境になっています。

日々変化しており、オフィス内では様々な言葉や用語が飛び交っています。

そこで、知っていなければ恥ずかしい働き方についての用語を詳しく説明していきます!

 

①コワーキングスペース ~浪漫ある雑談いっぱい共同オフィス~

カフェのようなオープンなワークスペースを共同で利用する形態。

コミュニティ形成に重点を置いています。

メンバー間の交流を促すイベントを開催するケースもあり、他の分野のスキルやアイデアのある人との交流が図れるなどの効果が期待できます。

会議室、コピー機などの機能を共同使用し、占有のオフィススペースを借りるレンタルオフィスや占有しないワークスペースを借りるシェアオフィスとは区別されています。

 

②ワーク・エンゲージメント ~日常が3つのパワーで溢れた会社~

ワーカーの心の健康度を示す概念のひとつで、仕事に対して「熱意」「没頭」「活力」の3つが揃って充実している心理状態のこと。

従業員が自ら考えて動き、仕事に工夫を凝らして、周囲とも協力するのがワーク・エンゲージメントが高まった会社と言えます。

その実現を目的の1つとして、ワーカーが業務や気分に合わせて場所を選び、自律的に働けるABWの考え方を取り入れたオフィスを構築する企業が増えている。

 

③サードプレイス ~ほっこりと好きな場所で、のびのび勤務~

自宅(ファーストプレイス)や会社(セカンドプレイス)以外の心地の良い第3の居場所のこと。

最近では多様化する個人の働き方に応え、働く場所としてカフェやコワーキングスペースなどを利用することを許可する会社も増えている。

 

④マインドフルネス ~とめどなく精神集中・メンタル強化~

瞑想などを行うことで、自分に意識を集中させ、精神的な苦痛や苦悩を和らげることを目的としたメンタルトレーニングの1つ。

もともとはストレスを軽減させる医療的手段として研究され、最近ではビジネスの世界でワーカーのパフォーマンスを向上させることを狙って、オフィス内にそれに適した

空間を取り入れる例もある。

オフィスヨガも例の1つである。

 

⑤インフォーマルコミュニケーション ~ルールなし・会話で生まれる新しい発想~

偶然に出会った人同士が、自分の仕事内容や日常的な出来事を会話することから生まれるコミュニケーション。

最近はいろいろな人と話す機会をつくったり、時間・場所をコントロールすることで、仕事に役立つ知見が得られる、

メンバー間の理解が深まるなどポジティブに捉える傾向にある。

ICTによるコミュニケーションとともに、オフィスでのFace to Faceの機会も大切である。

 

⑥ダイバーシティ経営 ~発想がグングン広がる個性派集団~

性別、国籍、世代など多様な属性や感性を持つ人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで

イノベーションを生み出し、価値創造につなげる経営のこと。

福利厚生やCSR(企業の社会的責任)としてではなく、経営戦略の一環として、自社の競争力強化という目的意識を持って戦略的に進めることが重要。

多様な人材が働きやすい環境や体制構築が必要。

 

如何だったでしょうか。

今回ご説明しましたのは、代表的な用語の一部になります。

最近よく見かける、意外と知らない用語だったと思います。

現代オフィスのトレンドに置いていかれないように注意しましょう!

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明光堂ブログ担当 投稿者:明光堂ブログ担当
2020年12月16日 05:39
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