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瀬戸内国際芸術祭 直島銭湯「I♥湯」に浸かる

2020年08月27日

そうだ「瀬戸内国際芸術祭」に行こう!どこかで聞いたキャッチコピーですが、東京の友人と現地直島(なおしま)で集合することになりました。
私は神戸より車で山陽高速道路をひとっ飛び!岡山の宇野港に到着。ここから直島へ高速船で約15分で下船。
直島は、瀬戸内海の小さな島で、岡山と香川県高松市の間にあります。

「瀬戸内国際芸術祭」とは、瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の国際芸術祭で、略称は「瀬戸芸(せとげい)」。対象地区が岡山・香川の両県に跨る、一大イベントです。

1980年代から福武書店(現ベネッセ)創業者が現代アートの拠点「島×生活×アートを融合した「ベネッセアートサイト直島」として芸術活動を開始。展示施設や作品を増やしていったそうです。2010年からは「ART SETOUCHI」(3年に1回開催)は「瀬戸内国際芸術祭」が周辺の島々と共にアートを通して地域の活力を取り戻し、再生を目指す活動の総称だそうです。

直島は面積約74平方キロ、人口は約3千人の島で、常設の美術館や作品が多くあり、季節を問わず訪れる人の多い島です。
港に着くと有名な芸術家・草間彌生さんのカボチャのオブジェがお出迎え。
子供達は中に入ったり顔出したり、登ったり大きなカラフルで元気が出るカボチャに夢中です。

島内はバスや自転車で移動できますが、散歩しながらのんびり島を移動するのも癒されます。

島には多くのアート施設が存在し、年代もの建築の保存・修復に現代美術を組み合わせた「家プロジェクト」は、見ると古民家と現代アートが不思議な空間を創り出しています。

中でも私が強烈な印象を受けたのはアーティスト・大竹伸朗氏が手がける実際に入浴できる美術施設、直島銭湯「I♥湯」。

直島の真っ青な空にうってつけの外観!日本の銭湯文化とは真逆でカラフルでインパクトが凄い!
とにかく異次元に飛びこんた様で『めちゃくちゃカッコイイ!』。
タイルの一つ一つにも工夫が凝らされて、モザイク画も活気にあふれる明るい空間を作っていました。

目印は高いヤシの木と、横の赤い「ゆ」の看板です。その下のセクシーな女性像の看板は夜になると怪しく光を放ちますよ。

お風呂場は象のオブジェがお出迎え!湯船につかり壁や浴槽の底のモザイク画を見ているだけも十分楽しいです。
島民の方も入浴されるので束の間のお喋りも思い出になりました。

瀬戸内国際芸術祭は「瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される」という事で
神戸の明光堂でデザインに携わっている私は、あと11の島で新しい感動と刺激体験を出来る事が楽しみです。

 

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明光堂ブログ担当 投稿者:明光堂ブログ担当
2020年08月27日 04:14
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