皆さん、こんにちは！

今回は題名にあります、WITHコロナの働き方に関する取り組みについてお話したいと思います！

 

 

その前に・・・

感染拡大に対処・阻止する5つの基本方針

①距離

ワークポイントの距離は2ｍ以上を目安に確保

②密度

１人当たりのワークスペースをできるだけ広く設定する

個室は人数を最小限にする

③換気・衛星

換気量の確保や窓の解放、空気清浄により新鮮な空気を保つ

消毒による衛生環境を確保する

④非接触・遮断

共用エリアの利用、共用物などを出来るだけ非接触に

あるいは仕切り等で遮断する

⑤動線

十分な通路幅を確保する

複数の動線を選択できる配置とし、オフィス内の通行ルールを設定する

 

そこで、今回は従業員の消毒など一人一人の衛生管理について運用面からご説明します！

 

 

 

 

 

 

 

※1日の過ごし方をわかりやすく提示！

 

コクヨが手掛けるWITHコロナドック（仮称）

新たな試みとして、従業員の入口付近に「Withコロナドック（仮称）」を設置！
ここでは、衛生面に関する用品を集中して設置、管理。
まず、従業員が出社時に体温とマスク着用をサーマルカメラでセルフチェックし、
必要な衛生用品1日分を手に取ります（1日分の紙製使い捨てデスクマット、1日分の除菌シート、1日分のゴミ袋など）。
そして、今日1日のあんしん確保のためのクリーン行動を従業員一人一人が行うというものです。
退社時には廃棄して帰ります。1日の過ごし方はパネルで掲示しています。

今までの課題
・いろんな場所に除菌シートをばらまいて置いておいても利用率は極めて低い
・運用管理上もある無しチェックと補給に大きな手間がかかる

1日分をまとめて出社時に手に取る効果
・いちいち除菌シートを取りに行ったり、ゴミを捨てにいったりする手間が省ける
・手間いらずのため、クリーン行動がより実行されやすい
・余計な行動が減ることで、接触機会を減らすことができる
・管理上も大きな手間がかからない

WITHコロナドックのメリット

・ワーカーにとってわかりやすい（出社時にすぐに目に入る）

・管理しやすく、手間いらず（分散していないので補給の手間が減る）

・一人一人の意識向上で、より感染防止が確かなものになる

感染対策を行おうとしているが、

なにから初めていいのか

どのような運用をしていくか

お悩みの方いましたら是非、この記事を参考にしてみて下さい！

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